9月に入りました。
暑さが和らぎ、過ごしやすくなってきましたかね。
季節も秋を迎え、よく言われる学問の秋を迎えました。
学校のテスト、入試に向け、目一杯勉学に励んでいこう。
前回のブログでも書きました来春の「大学入試共通テスト」。
センター試験時代に比べ手強くなりそうな共通テストです。
今回は英語について。
センター試験時代と異なる特色ある問題が出題されます。
共通テストでの英語の配点は、リーディング・リスニングともに100点ずつになります。
センター試験では「200点の文法・読解試験」と「50点のリスニング」でした。共通テストでは、リスニングが非常に大切であることがわかります。
↓↓↓詳しくはこちらを御覧ください。
平成30年度試行調査_問題、正解など
共通テストでは文法的知識を確かめる問題が出題されなくなり、今までの読解問題だけでなく、チラシやポスターの読み取りなど、多種多様の読解問題が出題されます。
非常に実践的な英語力が求めらます。
さらに、配点を増やしたリスニング。
英文を読み上げる回数が通常2回だったところを、1回しか読まない問題も現れるようです。日常の中で起こるシーンをリスニングする問題も増えます。さらに、全体として日常英語に近い自然な調子で読み上げるとも言われています。
かなり難度が上がりますね。
そこで、必要になってくる対策は。。。
①リーディング・リスニング含め、語彙力の強化を図ること。
②リーディングにおいては、長文で読み間違いをなくすための「精読力」と早く読むための「速読力」をつけること。
順番としては、「精読」⇒「速読」が望ましいです。
③リスニングは、センター試験の過去問を使い、聴く力を高めておく。
以上、ざっとではありますが、書いてみました。
詳しくは、塾生とのカウンセリングを行いながら、具体的な対策を講じていきます。
さあ、頑張っていこう!!高校生。